タワーレコードが偶数月に発行しているフリーマガジン〈intoxicate〉。ここでは現在配布中の124号(10月10日発行号)についてお知らせします。
今回の表紙は、今年7月に急逝した元横綱・千代の富士貢。〈日本相撲聞芸術作曲家協議会(JACSHA)〉を主宰する作曲家の野村誠が寄稿した記事は、〈相撲は音楽であり、音楽は相撲だ〉の一文からグイグイ引き込まれます。自身がリアルタイムで見てきた千代の富士の凄さを当時の時代背景と併せて語っていますよ。ギターを抱える千代の富士の写真もカッコイイし、必読です!
また、20世紀の最重要レーベル、モータウンを特集した記事にも注目! 元・ビルボード編集長のアダム・ホワイトと元・モータウン副社長兼総支配人のバーニー・エイルズの証言をガイドに、その成り立ちから全盛期までを語り尽くした書籍「コンプリート・モータウン」について、その読みどころを解説しています。なお、こちらはMikikiでも転載済ですよ。
ほかにも、グレッチェン・パーラト、ハイエイタス・カイヨーテ、イヴァン・リンス、笈田ヨシ、イエルーン・ベルワルツ、チョン・キョンファ、佐藤和哉、アロルド・ロペス・ルッサ、ビル・フリゼール、アカ・セカ・トリオなど国内外のアーティストのインタヴュー記事も満載! 今号も読み応えたっぷりです。
intoxicateはTOWERminiを含むタワーレコード全店にて無料で配布。TOWER RECORDS ONLINEでは数量限定で販売を行いますので、なかなかお店まで足を運べないという方はご活用ください。intoxicateの記事はMikikiにも順次掲載していきますので、引き続きチェックを!