巻き起こるセルクロ旋風Cellchrome、2ndシングル『Don’t Let Me Down』に迫る
――メジャーデビュー以降、バンドに変化はありましたか?
Mizki「バンドの意識が変わりましたね。以前よりシビアに言い合えるようになりました。それだけ全員がバンドに向き合っているんだと思います」
Tatsuma「4人で飲みにいく回数も増えましたしね(笑)」
陽介「バンドに対して全員が同じ方向を向けていることも大きいなと」
――デビューシングル『Stand Up Now』をリリースしてみて感じることはありましたか?
Mizki「凄く良いスタートを切れたと思います。その反面、まだまだ足りない部分もあるので、そこを補いつつ2ndシングルでは更に沢山の人に自分達の音楽を届けたいと思っています」
ニワケン「自分達の足で各地にライブをしに行って直接CDを手渡しすることが重要だなって改めて思いました」
――そういうバンドの初心を忘れない気持ちは“Don’t Let Me Down”でも歌われていますよね。
Mizki「子供の頃に描いていた夢や大切にしてきたものって大人になると変わっていくと思うんですけど、その中で僕は音楽で夢を見たあの日からずっと夢を見続けることで出来ていて。そういう自分の未来をコンセプトに書いたのが“Don’t Let Me Down”なんです」
陽介「中学でギターを弾き始めた頃の気持ちを思い出させてくれる曲ですね」
tatsuma「同じ夢を持っているバンドマンも共感してくれる曲だと思います」
――メジャーデビューを果たした4人がこの先に夢見ることは?
tatsuma「老若男女に愛されるバンドになりたいですね。世代や性別問わず色んな人に愛される壁のないバンドになることが夢です」
ニワケン「その為にも僕らの音楽を聴いたことがない人にも届けられるように色んな土地に行って直接届けたいですね」
tatsuma「まずは地元の東海地区を盛り上げてから更に全国へセルクロ旋風を巻き起こしたいです」
陽介「海外にも活動を広げたいですね」
Mizki「僕らを待ってくれている全国各地の人に会いに行きたいです。今、その気持ちがどんどん強くなっています。全国の皆さん、待っていてください!!」