ビョークっぽい歌声で噂になった初作から2年、最高にミステリアスでサイケなスラッジ・ポップがここに完成。メイン・プロデュースを手掛けたデヴィッド・レンチに加え、ソフィーやファリス・バドワン(ホラーズ)の力も借りてゴスいエレクトロ・サウンドにまで手を伸ばしている点も見逃せないし、〈青春〉をテーマにした痛々しいほど丸裸の歌詞にも釘付けです。〈フジロック〉参戦を機に日本でのブレイクも間違いなし。
レッツ・イート・グランマ 『I'm All Ears』 ソフィーやホラーズのファリスら迎えたミステリアス&サイケなスラッジ・ポップ
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