米ルイヴィル出身のデュオがドイツのジャカルタからの2作目をリリース。ドクター・ダンディフがサンプリングと演奏を半々で組んだ抜けの良いビートに、オーティス・ジュニアの塩辛くソウルフルな歌唱が乗る様子は、首を縦に振り、横に揺れながら、いつまでも聴き続けられるクールな仕上がりだ。なお、アートワークはアンダーソン・パークの諸作も手掛けるサイモン・サイラーによるもの。