大阪発の4人組によるミニ・アルバムには、聴く者の心を明るく照らすポップ・パンクがぎっしり。特に開放感溢れるメロディーラインは、耳を瞬時に捉えるキャッチーな魅力を持っている。柔らかな日本語の響きと怒濤の2ビートのギャップにヤられる“Way Home”のほか、雄大なスケール感を帯びた“Star Journey”には元イエローカードのライアン・キー(ヴォーカル)が参加。聴きどころ満載の一枚だ。