音楽活動30周年を突破し、俄にEPを散発してきたアシッド・サウンドのパイオニアが、ファンの期待通りに17年ぶりとなるオリジナル・アルバムをドロップ。東京でサンプリングされた駅のアナウンスを使用した“Tokyo Tokyo”や機能性の高いトライバル・ビート“Ujala”といった先行トラックを筆頭に、不変のTR-808サウンドが溢れ出す展開に感涙必至のテクノ・ヘッズも多いのでは?