アイスランドのアンビエント~ダブ・テクノ・マスターが、自身のレーベルを立ち上げて放ったフル・アルバム。昭和初期の詩人・立原道造の詩の世界をモチーフにした内容は、これまで用いてきたダブ・テクノの手法に加え、日本語も交えた女性ヴォーカル、サックス、ピアノ、ストリングスを共存させ、儚くて優美な世界観を創造している。瞳を閉じて耳を傾ければ、夢見心地にさせてくれるはず。