昨年のデビュー作『Humanic』が日本でも話題を呼んだデンマークの新進バンドから早くも2作目が到着した。昨今のエクストリーム系じゃなく伝統的なハード・ロックの血を感じさせるポップな楽曲性は健在で、端正な親しみやすさはさらにアップ! 突き抜けるようなメロディーの飛翔ぶりと疾走感が快い先行カット“Avalanche”やダンサブルな“Wild”など、年季の入ったリスナーにこそ引っ掛かりそうな往年の〈洋楽〉感が魅力的だ。
昨年のデビュー作『Humanic』が日本でも話題を呼んだデンマークの新進バンドから早くも2作目が到着した。昨今のエクストリーム系じゃなく伝統的なハード・ロックの血を感じさせるポップな楽曲性は健在で、端正な親しみやすさはさらにアップ! 突き抜けるようなメロディーの飛翔ぶりと疾走感が快い先行カット“Avalanche”やダンサブルな“Wild”など、年季の入ったリスナーにこそ引っ掛かりそうな往年の〈洋楽〉感が魅力的だ。