国内外のアンダーグラウンド・シーンで話題の3人組によるファースト・アルバムがCD化。スカスカのロウなミニマル・ファンクに、少しスモーキーな声質と独自の発語でつぶやくように歌う日本語詞を組み合わせた楽曲は非常にクールで、坂本慎太郎が称賛したというエピソードも納得。じゃがたらとフィッシュマンズの融合と言われた“Edo Akemi”はブリストルの雰囲気も纏い、地下水脈からの匂いが伝わってくるかのよう。