ストリーツ(The Streets)『None Of Us Are Getting Out Of This Life Alive』アイドルズやテーム・インパラを招き芯の太いダンス音楽を聴かせる9年ぶりの楽曲集

2020.08.11

ロブ・ハーヴェイ(元ミュージック)とのD.O.T.結成を経て、2017年にストリーツ名義の活動を再開していたマイク・スキナーが、ミックステープ扱いながらも2011年の『Computers And Blues』以来となる楽曲集を投下。アイドルズを招いた表題曲やテーム・インパラとの“Waiting For It To Stop”、他にも期待株ミス・バンクスら多方面とのリンクをコンパイルした作りはミックステープらしいところで、近年のUKラップの盛り上がりやUKG復権とも自然にシンクロする芯の太さがやはり頼もしい。クリス・ロレンゾとのドラムンベース“Take Me As I Am”やドネイオらとのバンピンなガラージ“I Wish You Loved You As Much As You Loved Him”など、往時を連想させる快速のダンス・トラックが却って新鮮だ。

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