16年ぶりに出た前作『The Prelude Implicit』以降、キーボード奏者の交替を経て早くも新作が到着。精力的に行ったツアーの成果なのか、7人の演奏は緻密かつ強固になった印象で、優雅なスケール感とプログレッシヴな展開美はよりいっそう研ぎ澄まされている。インスト曲“Propulsion 1”~バラード風の“Memories Down The Line”の流れも素晴らしく、郷愁とロマンが同居した“Circus Of Illusion”など佳曲が勢揃い。
16年ぶりに出た前作『The Prelude Implicit』以降、キーボード奏者の交替を経て早くも新作が到着。精力的に行ったツアーの成果なのか、7人の演奏は緻密かつ強固になった印象で、優雅なスケール感とプログレッシヴな展開美はよりいっそう研ぎ澄まされている。インスト曲“Propulsion 1”~バラード風の“Memories Down The Line”の流れも素晴らしく、郷愁とロマンが同居した“Circus Of Illusion”など佳曲が勢揃い。