インディー・クラシック界で異彩を放つチェンバー・アンサンブル、ワイミュージックの創始者でありトランペット奏者のCJ・カメリエリがソロ・デビュー。数多くの新しい音を生み出してきた彼のソロ作が平凡であるはずもなく、ボン・イヴェールのロブ・ムースやスフィアン・スティーヴンスをゲストに迎えた今作は、前衛的ながら排他的すぎないエクスペリメンタル・ポップな仕上がり。ぜひチェックしてほしい。