ホット・チップのジョー・ゴッダードと組んだトゥー・ベアーズとしても作品をリリースしているラフ・ランデルのソロ2作目。ジョルジオ・モロダーにも通じるディスコから、R&B、ヒップホップ、ファンクまで幅広いスタイルをカヴァーしたダンス音楽のゴッタ煮感が良いですね。イアン・デューリーのギタリストで、〈愛のコリーダ〉の作曲者として有名なチャス・ジャンケルが参加しているのも興味深い。