ピアノを弾きながら歌うシカゴのシンガー・ソングライターのセカンド・アルバムは、トッド・ラングレンか、ホール&オーツかなんて言いたいブルーアイド・ソウルで、時々プログレっぽかったり、ジャズっぽかったりするポップソングが満載。うっかり〈ピアノを弾きながら〉と書いたけど、ピアノのみならず、オルガン、エレピ、アナログ・シンセを駆使しながら、楽曲をカラフルに飾る鍵盤サウンドも聴きどころだ。
ニール・フランシス(Neal Francis)『In Plain Sight』多彩な鍵盤で飾られたブルーアイド・ソウル的ポップソングが満載
