67年に15歳でデビューして世界的ヒット“At Seventeen”などの名曲を残し、“Will You Dance?”など日本独自のヒットも知られるシンガー・ソングライター。この15年ぶりのアルバムは本人が〈最後のスタジオ・レコーディング〉と位置づけた作品だそうで、人生やアイデンティティーなど重厚なテーマを美しいメロディーと言葉で綴った58年間の集大成となっている。まさにスワン・ソングスに相応しい、穏やかな境地から生まれた大作だ。
ジャニス・イアン(Janis Ian)『The Light At The End Of The Line』15年ぶりの新作はデビューから58年の集大成にして最後のスタジオ作
ジャンル
洋楽