ミック・タルボットと組んだ『Back To Business』から1年足らずで、UKクラブ・シーンの重鎮が久々のソロ・アルバムを完成した。今回はブラジルやラテン・ジャズがテーマで、カル・ジェイダーを取り上げたヴィブラフォン全開の“Samba Do Sueño”がまず最強のフロア・キラー。燃える表題曲やファンキー&グルーヴィーな“Sambara”などのオリジナルも畳みかけ、ドン・ウン・ホマォンのサンバ“Kitchen (Cosinha)”もとにかくアガる!