後にシカゴの伝説的スカ/レゲエ・バンドであるヘヴィー・マナーズで名を馳せるケイト・フェイガン。これは81年にリリースした7インチ・シングル『Waiting For Crisis / I Don’t Wanna Be Too Cool』の2曲に未発表音源などをプラスした編集盤で、マイ・ライフ・ウィズ・スリル・キル・カルトの面々らと録っていた楽曲はラフでリアルなポスト・パンクの空気に溢れている。