カナダ出身で、これまで同郷の才人xSDTRKと共にアッシャーらの楽曲制作に関わってきたチャイルド。そのxSDTRKがプロデュースしたこの2作目では、本人が〈シンセティック・ソウル〉と自称する、ロックやトリップホップの影響が感じられるアヴァンなR&Bを展開している。ラッキー・デイとの共演曲“Good For Now”をはじめ、前衛ソウルと気怠げな歌声の相性が抜群。