THE MICETEETHが“Dance on the Road”のミュージックビデオを発表した。
THE MICETEETHが19年前に録音していた幻の楽曲“Dance on the Road”。2004年にTHE SKA FLAMESの伊勢浩和がバンドのために書き下ろした、初期メンバーによるインスト曲だ。
同曲は、その後19年の時を経てついに蔵出しされ、今年開催された〈RECORD STORE DAY 2023〉にて7インチレコードでリリース、大きな反響を巻き起こした。また、7インチのカップリングには、『from RAINBOW TOWN』収録曲“322 Flames”の別ミックスバージョン“322 Flames (from STUDIO TENTO ver.)”を初収録している。
そんな“Dance on the Road”のミュージックビデオが、YouTubeで公開された。監督・制作を務めたのは、AJISAIdesignの岸本弦。ファミコンゲーム風のアニメーション作品で、1面をクリアするとスタッフクレジットが流れるなど、見どころ満載の凝った内容になっている。
配信シングルを連続で発表しており、今後もまだまだリリースが続くというTHE MICETEETH。彼らから目が離せない。
RELEASE INFORMATION
リリース日:2023年4月22日
配信リンク:https://linkcloud.mu/9c7480ac
TRACKLIST
1. Dance on the Road
リリース日:2023年4月22日
品番:MT-009
フォーマット:ドーナツホール7インチEP/45 r.p.m.
価格:2,200円(税込)
初回生産限定盤/2023年カッティング盤
TRACKLIST
SIDE A
Dance on the Road (Instrumental)
作曲:伊勢浩和
SIDE B
322 Flames (from STUDIO TENTO ver.) (Instrumental)
作曲:金澤義
Produced by THE MICETEETH
金澤義(Drums, Conga)
次松大助(Flexatone, Guiro)
藤井学(Piano)
森寺啓介(Guitar)
吉田明生(Guitar)
和田拓(Bass)
田淵公人(Tenor Saxophone)
村岡健志(Trumpet)
佐々木一右衛(Trumpet, Claves)
樋口嘉一(Trombone)
PROFILE: THE MICETEETH
99年、大阪で結成。日本語詞による歌ものを中心としたオリジナルスカバンド。結成当初より一貫してライブ、音源制作を自主的に行っている。2002年にデビュー。以降フルアルバム7作、ミニアルバム4作、シングル6作、DVD 2作をリリース。加えて、数々のコンピレーションアルバムに参加。〈FUJI ROCK FESTIVAL〉〈SUMMER SONIC〉〈COUNTDOWN JAPAN〉のほか、多数のフェスへの出演を果たしている。2014年、活動再開を機に自主レーベル〈MASTER THRONE〉を設立。以降、『GREETING CD』(完売のため現在入手不可)、『COSMOS EP』を発売。また数々のTV CMの音楽を担当。スカというジャンルの壁を越え、音楽好きからの評価は高く、日本国内だけでなく海外からも賞賛の声を多数受けている。現在は普段のライブとは一味違った自主企画イベント〈THRONE NIGHT〉を開催するなど、とてもマイペースに活動している。2022年11月、サブスクやYouTubeで公開予定の新曲を大量に制作。2022年11月26日、第1弾配信シングル“屋根の上のピーナ”をリリース。2022年12月11日、第2弾配信シングル“KILLER KHAN”をリリース。2023年3月14日、第3弾配信シングル“Snowman Footprint”をリリース。2023年4月22日、“Dance on the Road”と“322 Flames (from STUDIO TENTO ver.)”を収録した7インチアナログレコードをリリース。同時に第4弾配信シングルとして“Dance on the Road”を解禁。さらなる活発なリリースを予定している。