グラミー賞にノミネートされた『Daylight』以来となる4年ぶりの新作。エリック・ヴァレンタイン(グウェン・ステファニー、スラッシュ他)をふたたびプロデューサーに迎えていて、引き続き彼女のソウルフルなヴォーカルを中心に据えたアメリカン・ルーツ・ロックが楽しめる。アーシーでねちっこい演奏も素晴らしく、さらなる南部音楽への愛情を感じさせますね。