爽やかでノスタルジックなロックを奏でるアイルランドのシンガー・ソングライターによる2作目。リモートでの制作が中心だった前作とは異なり、今回はスタジオで録音された生演奏が中心。ゆえに各プレイヤーの熱のこもった演奏が楽しめ、よりグルーヴィーなUS西海岸風のAOR作品に仕上がっている。いかにもヨーロピアンらしい、少し湿った彼のヴォーカルも最高だ。
ザカリー・クロフォード(Zachary Crawford)『The Future Was Disappointing』US西海岸風のAOR作品に仕上がった、アイルランドのSSWによる2作目
ジャンル
洋楽