フィンランドはヘルシンキ出身のミュージシャン兼プロデューサーによる2枚目のオリジナル・アルバム。前作に続いてドミノからのリリースで80年代のニューロマンティックを思わせるシンセ・ポップにジャズやダブ、ディスコを織り交ぜた彼の音楽はヴァラエティーに富んでおり、少しカオティックなところが魅力的。グラマラスな歌声もクセになりますね。