美しいメロディーとハーモニーを武器とするLA出身ロック・バンドの6作目は、前作『Time Will Wait For No One』(2023年)と同時期に録音されていたという、いわゆる姉妹作。前作がレイドバック感のある内容だったのに対し、今作はシリアスかつウェットな感触で、そのコントラストが非常に興味深い。グラミー受賞プロデューサーのジョン・コングルトンも参加。
ローカル・ネイティヴス(Local Natives)『But I’ll Wait For You』レイドバック感ある前作に対してシリアスかつウェットな感触の6作目
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