活動歴は25年を超えるトリオの11作目。禁じてきたオーヴァーダビングを今回は解禁し、さらに鍵盤奏者のMABOが久しぶりに参加。ラグタイム調のピアノがゴキゲンな“踊ろよBaby”、晴れやかなレゲエ“オーボーイズ”など、彩り豊富なロックンロール・サウンドに滋味が薫る。2024年に生きる〈平民〉の喜怒哀楽を描いた詞もたまらなくソウルフルで、これは名盤です!