ブルックリンの人気ユニットによる約6年ぶりとなる新作は、前作の路線を踏襲して9thワンダーらが完全バックアップしており、ソウルフルな質感のトラック上で持ち味のユルめな掛け合いを披露した円熟味のある楽曲が並ぶ。バックショットやコンウェイ・ザ・マシーンらが参加したほか、亡きショーン・プライスやプロディジー(モブ・ディープ)のラップが聴けるのも嬉しい。