2013年のミックス作品を最後に長らく鳴りを潜めていたユニットが2024年のコンピレーションに続いて14年ぶりとなる2作目のオリジナル作品を完成。不穏な機械音が蠢く“Self-Initiate”や時空を歪ませて前後不覚に陥れる“Hidden”など、時が経っても相変わらずのモダン・テクノ〜インダストリアル路線をグイグイと推し進めていく。これはハコで浴びたい。