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『Freedom』と共振する、2020年代のシティな和製サウンド!

chef’s 『thirsty flair』 murffin Lab./murffin discs(2025)

バンド名に〈おいしいおんがく〉というコンセプト、ファンクやジャズなどを取り入れつつウェルメイドなポップスに仕上げる音楽性など、佇まいがココラシカと重なる4人組のEP。口あたりは軽やかながらも、後味として刺激を残すソリッドな演奏もいい。

 

えんぷてい 『TIME』 SPACE SHOWER(2024)

ココラシカの企画に出演したこともある5人組の初アルバム。ダイナミックな起伏を描くギター・ロック・サウンドが軸ながら、全編を覆う品の良いメロウネスがポップスとしての完成度を高めている。歌のスケール感の大きさもココラシカとの共通点か。

 

GOOD BYE APRIL 『HEARTDUST』 PANAM(2024)

ニューミュージックをアップデートした〈ネオ・ ニューミュージック〉を標榜する4人組のメジャー初アルバム。林哲司を迎えた“Love Letter”など空を滑り抜けるような清涼感に溢れた11曲を収録。ライト・メロウな傑作だ。

 

First Love is Never Returned 『POP OUT!』 Frengers(2023)

『Freedom』収録曲のなかでもとりわけシンセ・ポップ調の“溶けないで”が好きというリスナーにオススメしたい、北海道在住の5人組によるファースト・ミニ・アルバム。このクリスタルなサウンドと伸びやかな歌声はミラーボールの下で聴きたい。

 

Meg Bonus 『New,man』 APOLLO SOUNDS(2025)

野本慶によるソロ・プロジェクトの初アルバムにして10代最後の作品。小西遼と関係の深いレーベルからの注目株で、クラシックやジャズを背景に持つ優美な調べと緩急自在のビートを組み合わせつつ、ポップさを失わない音楽は実に新世代感覚!

 

どんぐりず 『DONGRHYTHM』 DONGURIZU(2024)

作品自体にシティなムードはないが……。ラテン・ハウスな“手のひらで踊らせて”を聴いて思い浮かんだのが本作収録の“Odotchatta”。この群馬発2人組はMONDO GROSSOと合体したDONGROSSO名義でのアルバムもリリースしたばかり。