温詞(あつし)によるソロ・プロジェクトの2作目は、対極にある感情の対話がテーマ。嘆きのハイトーンが染みる“正義のすみか”やブラス・アレンジを交えた“ツキアカリ”のような既発曲のほか、会いたいという気持ちをまっすぐに示した“君想う夜”、かけがえのない〈あなた〉の愛しさを綴ったリード曲“ゆう”など、胸を打つ新録のラヴソングも並ぶ。