マッチボックス・トウェンティのフロントマンによる6年ぶりのソロ6枚目がお目見え。グラミー賞プロデューサー、グレッグ・ワッテンバーグの手腕が活きた弾けんばかりの“Hand In My Hand”をはじめ、持ち味の爽快なポップ・フィーリングはここでも不変。随所に挿入されるソウル・タッチなミディアム系や穏やかなフォーキー系が良い挿し色効果を上げている点も◎。