ジャズやクラシック、フォークやポップをブレンドするUKシンガーの2作目は、エド・シーランでお馴染みのジョー・ルーベルと制作。フィズでの朋友グレタ・アイザックが参加した愛猫についての“Darling, Angel, Baby”をはじめ、日常の出来事が日記のように綴られる。時に呟き、時に鼻歌のように。緩急に富んだショウ・チューンを思わせる楽曲が、そっと優しく歌われる。