鈴木淳史の著書「クラシック「変化球」音盤ガイド」が2026年2月20日(金)に刊行される。
2024年2月29日にリニューアルオープンしたタワーレコード渋谷店のクラシック単独フロア〈TOWER CLASSICAL SHIBUYA〉。その名物選盤企画コーナー〈鈴木淳史の悩殺10盤勝負〉が書籍化される。
日本経済新聞や朝日新聞といった全国紙をはじめ、クラシック音楽専門媒体でのアルバム紹介に定評があり、多数のクラシック音楽書籍を著している音楽評論家・鈴木淳史。彼が、毎月10作のクラシック音楽CDを選盤し、オリジナルコメントを執筆、リニューアル以来、渋谷店で展開してきた独自かつ稀少な企画が〈鈴木淳史の悩殺10盤勝負〉だ。
本書の掲載作品は全223枚。書籍化に際し、全作を12章に分類し、39作について加筆増補、さらに入手困難な廃盤13作を選定して書き下ろした。各作品にはレーベル名や規格品番を付記し、巻末には索引が付されている。
サブスク主流の時代、オンラインのアルゴリズムでは埋もれてしまうCDが多数存在している。本書の掲載作品は、〈面白い音楽、面白いディスク〉の目線で発掘・再評価し、知識に縛られず、カジュアルに愉しむための新たな接点をキュレートする、一流の〈目利き〉によるオフラインならではのラインナップ。従来の類書とは趣向がまったく異なる型破りなクラシックディスクガイドだ。情報過多な時代における、音楽好き読者のクラシック音楽CD選びに役立つ一冊になっている。
タワーレコードでは、2月20日の発売に先立って、2月13日(金)から先行販売がおこなわれる。タワーレコード渋谷店8FのTOWER CLASSICAL SHIBUYA、タワーレコード オンラインをはじめ、主要クラシック取り扱い店舗で販売を開始。購入者には先着で特製しおり(A)(「クラシック「変化球」ガイド」書影入り)をプレゼント。TOWER CLASSICAL SHIBUYAで購入すると、さらに特製しおり(B)(〈悩殺10盤勝負〉ロゴ入り)をプレゼント(いずれも特典の数量が満了次第、終了)。
また、2月15日(日)14:00からTOWER CLASSICAL SHIBUYAで出版記念イベント(トーク&サイン会)が開催される。詳細は下記かタワレコ渋谷店の店舗ニュースを確認してほしい。
BOOK INFORMATION

発売日:2026年2月20日(金) ※タワーレコード先行発売:2026年2月13日(金)
ISBN:9784401656943
ページ数:168
判型:A5判
価格:1,980円(税込)
目次
第1章 爆演? 奇演? 孤高の鬼才演奏家たち
第2章 原曲より面白い「編曲モノ」
第3章 コンセプト・アルバムの面白さ
第4章 新・越境音楽の世界
第5章 名曲発掘! こんないい曲、埋もれているのはもったいない
第6章 古楽復興から新しい古楽へ
第7章 楽しすぎる現代音楽!
第8章 「巨匠」指揮者の奥深き世界
第9章 21世紀の指揮者とオーケストラ
第10章 ソリストの妙技
第11章 際どい表現力で聴く名曲
第12章 いつもと違う風景を見せてくれる演奏家たち
EVENT INFORMATION
出版記念イベント(トーク&サイン会)
「クラシック「変化球」音盤ガイド」の出版を記念して、タワーレコード先行発売期間中にイベント開催が決定!
場所:TOWER CLASSICAL SHIBUYA(タワーレコード渋谷店8F)
開催日時:2026年2月15日(日) 14:00スタート
詳細:https://towershibuya.jp/news/2026/1/19/224037
※詳細は近日発表いたします
PROFILE: 鈴木淳史
1970年、山形県寒河江市生まれ。クラシック音楽批評(エッセイ)。日本経済新聞(名作コンシェルジュ)、朝日新聞(for your Collection)、レコード芸術ONLINE、音楽之友社WebマガジンONTOMO、モーストリー・クラシック、ぶらあぼ、intoxicateなどにディスク評などを寄稿。著書に「クラシック悪魔の辞典」「背徳のクラシック・ガイド」「愛と幻想のクラシック」(以上、洋泉社)、「チラシで楽しむクラシック」(双葉社)、「クラシック異端審問」(アルファベータ)、「クラシックは斜めに聴け!」(青弓社)ほか多数。共著に「村上春樹の100曲」(立東舎)などがある。