生物学者の協力も得て作られた本盤はモジュラー・シンセや人の声でクジラの鳴音を再現し、彼らとの対話を試みた一枚。ビートのない静謐な入りから中盤のアンビエント・テクノを経て、少年少女のクワイアが効いたポスト・クラシカルな終盤へと続く構成になっていて、穏やかでもあり猛々しくもある海の世界へ身体ごと没入する感覚が味わえます。ヤエル・ナイムも参加。