台湾のシンガー・ソングライター/俳優で、全世界で通算3,000万枚以上のセールスを記録しているという中華圏最大のポップスターが4年ぶりのニュー・アルバムをリリース。香港映画「頭文字D THE MOVIE」(2005年)の主演によって日本でもお馴染みになった名前だが、そこで認識が止まっていた人も超弩級のスケールで迫るリード・トラック“Children Of The Sun”のMVにはブッ飛ばされるのではないか。もちろん規模の話だけでなく、実直な歌心を多種多様なサウンドに乗せる歌謡としての心地良さが隅々まで行き届き、ポジティヴな風情を残していくのが実に魅力的だ。C-Popの王に相応しい一枚。