モンゴリアン・メタルの雄による3作目はファスト/スロウと曲のテンポを使い分け、山あり谷ありの起伏激しい作品の流れが巧妙だ。そのなかで馬頭琴のソロが映える“Horseman”では民族調メタルの魅力を存分に伝える一方、ナッシング・モアを迎えた“Lost Soul”はキャッチーなロックの輝きを鮮烈にアピール。随所で滲み出るメタリカ臭にもニヤッとさせられた。