ヒューストンの大所帯バンド、サファーズのヴォーカリストによる初ソロ作。カントリー〜フォークも含むアメリカーナ寄りの作風から、滋味深いソウルやファンキーなナンバーまで、さまざまなテイストの楽曲を情に厚そうな歌声でまとめ上げて聴かせる好盤だ。なかでも自身が受けた差別によるトラウマを拭い去らんと力強く歌う“A Heathen's Hymn”は白眉。
カム・フランクリン(Kam Franklin)『Land Of The Neon Sun』ザ・サファーズのボーカリストがフォークからソウルまでを情に厚い声で歌う