電波少女の新EPは、ブロステップ風ビートを倍速で乗りながら毒づいてみせるなど主役ハシシのラップ巧者ぶり強調した仕上がり

2016.05.18

前作『WHO』ではぼくのりりっくのぼうよみなど全曲でゲストMCを迎えていたが、本EPはJinmenusagiHINA-Cを呼ぶに留め、主役であるハシシのラップ巧者ぶりを強調した作りに。ブロステップ風のビートを倍速で乗りながら毒づく“拝啓”、愛と失望の物語をメロディアスな加工フロウでメランコリックに紡ぐ“RY”など、疎外感を燃料に反骨精神を燃やしつつ器用に立ち回る実力は本物。出自に偏見を持たず聴いてほしい!

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