アル・グリーン、ステイプル・シンガーズ、シル・ジョンソンらの代表曲やレア曲をカヴァーした約20年ぶりとなるこのアルバムは、歌い続けてくれていたことに感謝したくなるような一枚だ。プロデュースはアーサー・ベイカー。今年還暦を迎えたポール・ヤングだが、歌声は相変わらず若々しく、深みもあるが艶もある。メンフィス・ソウル曲を多めに選んだのも、活き活きと躍動するヴォーカルを聴かせたかったからだろう。
アル・グリーン、ステイプル・シンガーズ、シル・ジョンソンらの代表曲やレア曲をカヴァーした約20年ぶりとなるこのアルバムは、歌い続けてくれていたことに感謝したくなるような一枚だ。プロデュースはアーサー・ベイカー。今年還暦を迎えたポール・ヤングだが、歌声は相変わらず若々しく、深みもあるが艶もある。メンフィス・ソウル曲を多めに選んだのも、活き活きと躍動するヴォーカルを聴かせたかったからだろう。