攻撃的なビートに8ビットなシンセを絡ませた“A.N.Z.N”で始まるファースト・ミニ・アルバム。ジャジーなコード進行だが詞はリビドーにまみれた“レイラ”や、パンク由来のアティテュードを叩き付ける“Rolling Lonely review”、女性ヴォーカルの郷愁エレポップ“さよなら最終少女”など、サウンドも詞もそのポテンシャルを存分に発揮。持ち前の性急なギター・ロックも健在で、今年はさらに飛躍しそうだ。