現在のベルリン・シーンの礎を築いた一人として知られるほか、近年は日本人アーティストのGONNOと共作したことで話題のヴェテラン、ニック・ホッパー。長いキャリアに裏打ちされた作風の多様性はこの2枚目のフル・アルバムでも存分に披露されており、スローモーでドープな“The Dark Segment”、優美で祝祭感に溢れた“From Up And Down”など、フロア/リスニングの双方で活きるサウンドメイクは流石。
ニック・ホッパー 『Work』 長いキャリアに裏打ちされた作風の多様性を存分に披露した2作目
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