中川大二朗のソロ・プロジェクトがよりダイナミズム溢れるバンド・サウンドを追求し、新たなモードへ入ったセカンド・ミニ・アルバム。今作では猫田ねたこ(heliotrope)をヴォーカルに迎え、前作の情緒も薫らせつつ、楽曲の世界観はよりパーソナルにシフト。小さい頃などのおぼろげな記憶を表現するという、実に彼らしい試みだ。持ち味のタッピング奏法に加え、間を活かしたアンサンブルも光る。
中川大二朗のソロ・プロジェクトがよりダイナミズム溢れるバンド・サウンドを追求し、新たなモードへ入ったセカンド・ミニ・アルバム。今作では猫田ねたこ(heliotrope)をヴォーカルに迎え、前作の情緒も薫らせつつ、楽曲の世界観はよりパーソナルにシフト。小さい頃などのおぼろげな記憶を表現するという、実に彼らしい試みだ。持ち味のタッピング奏法に加え、間を活かしたアンサンブルも光る。