フル・アルバムとしては実に6年ぶりの3作目が到着。3年の歳月をかけて仕上げたという“TONIGHT”、洋館をイメージしたファンにはお馴染みのシリーズ曲“Frankenstein”、ヘヴィーなリフで攻め立てる骨太のハード・ロック“cave chair”など、メロディック・パンクを主軸としつつ、過去最高に多彩な曲調が揃った。だが、どれもOAT節が貫かれたキラキラした輝きを放出している。待った甲斐ありの会心の一枚だ。