コートニー・バーネットに続く逸材としてブレイクが期待されるオーストラリアの自作自演シンガー。ミレニアル世代の人間関係を綴ったリリックと、ファズにまみれたギター・サウンドが特徴で、この初作にメソメソしたバラードは皆無。冒頭3曲のアンセミックな一体感はブリンク182などパンクからの影響を窺わせるし、もともとジャズ畑の人だけあってそっちの素養もさりげなく披露。ポテンシャル高すぎです。
アレックス・レイヒー 『I Love You Like A Brother』 コートニー・バーネットに続く逸材? ポテンシャル高すぎな豪州発SSW
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