写真家・衣斐誠(えびまこと)が、〈ジャズを切り口に新しい時代を切り開くアーティストたち〉をテーマとした展覧会〈FUTURE WAS NOW -with JAZZ-〉を開催中。東京・東池袋にあるカフェ・KAKULULUで、12月22日(金)まで行われている。
76年生まれ、岐阜出身の衣斐は、20歳の頃に国内やインドなどをヒッチハイクで放浪。その後プロダクト・デザインやWEB開発などの仕事を経て、現在はライヴなど音楽をメインに扱うカメラマンとして活動中だ。今回の展覧会ではBlue Note Tokyoで行われた公演のライヴ写真を交えながら、アヴィシャイ・コーエン、カマシ・ワシントン、熊谷和徳、ジェイコブ・ コリアー、ハイエイタス・カイヨーテ、BIGYUKI、ブランドン・コールマン、ファビアーノ・ド・ナシメント、マーク・ジュリアナ、mabanua、類家心平などなど、ジャズをはじめ音楽界の未来を担うアーティストたちの貴重な一瞬をとらえた写真が並んでいる。
また、今週末12月9日(土)にはミニ・ライヴも開催。2014年に共作『N.40°』をリリースしている類家心平&中嶋錠二のデュオと、熊谷和徳が主宰するダンス・カンパニー、KAZ TAP STUDIOのパフォーマンスが予定されているので、ぜひ足を運んでみて。
衣斐誠写真展〈FUTURE WAS NOW -with JAZZ-〉
期間:2017年11月25 日(土)~12月22日(金)
場所:東京・東池袋KAKULULU
営業時間:11:30~23:00(ギャラリーは 21:00まで)
※定休日は日・月・祝
※最終日12月22日(金)は17:00 までの営業
※飲食店につき来店の際はお一人様1オーダー制
※お問合せは drifters.earth@gmail.com
●ミニ・ライヴ
日時:12月9日(土)
開場/開演:17:00/17:30(15:00までは通常営業)
チケット:3,000円+1drink制(高校生以下無料)
出演:類家心平&中嶋錠二DUO、KAZ TAP STUDIO(2~3名)
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