20年以上に渡って年1枚以上のアルバムを発表し、〈ジャジー・ヒップホップ〉なる形容でメロディック流儀を日本に広める立役者となったUKのヴェテラン。もはや特別なトピックや変化を見せる必要もなく、7年ぶりの〈Blackcurrent Jazz〉シリーズ最新弾でも流麗なループと柔らかいラップをスムースに耳へ注いでくるばかり。ザントン・ブラックやレイ・アンら仲間も従えて、変わらぬ美意識を職人的に磨いた一枚だ。
20年以上に渡って年1枚以上のアルバムを発表し、〈ジャジー・ヒップホップ〉なる形容でメロディック流儀を日本に広める立役者となったUKのヴェテラン。もはや特別なトピックや変化を見せる必要もなく、7年ぶりの〈Blackcurrent Jazz〉シリーズ最新弾でも流麗なループと柔らかいラップをスムースに耳へ注いでくるばかり。ザントン・ブラックやレイ・アンら仲間も従えて、変わらぬ美意識を職人的に磨いた一枚だ。