先行シングルが記録的なセールスを記録した噂のレルエ、デビュー・ミニ・アルバムが遂にリリース!
全国デビュー前に、イナズマロック フェス2018、TOKYO CALLING、PIA MUSIC COMPLEXなど多くのフェスに出演が決定し、注目が集まるバンド〈レルエ〉。ギター、ボーカル担当の櫻井、ベース担当のエンドウ、そして女性ヴァイオリニストでキーボード担当のSAYAの3人組が〈レルエ〉である。
UKロックやDJ的な要素を感じさせる洋楽を思わせるサウンドに、櫻井の湿り気のあるボーカル、クラシカルな旋律を奏でるバイオリン、そしてグルーヴに満ちたベースラインは明らかに他とは一線を画し、個性的なものになっている。
YouTubeで公開されたMVが話題を呼び、ノンプロモーションながら、10万回以上の再生数を記録し、タワーレコード渋谷店のみでリリースされたシングルは、すぐに在庫切れとなり、追加で製造を繰り返し、当初数十枚の予定だったシングルは短期間に350枚以上を売り切る結果を残す事となる。
そして今回、待望の初のミニ・アルバムがリリースされる。
「プリプロの段階でアレンジはほぼ決定して、サウンドメイクや音選びに重点をおいて、微妙な調整を繰り返しました」(櫻井)
そのコメント通り、アルバムはロック、ハウス、エレクトロを取り入れた〈今〉のサウンドと生音が違和感なくミックスされ、繊細でありながら、スケールの大きい〈レルエ〉サウンドが、展開されている。全曲に圧倒的なまでの〈こだわり〉が感じられ、今後、〈レルエ・サウンド〉が広がりを見せていくことを、感じさせる一枚になっている。
2018年の後半、注目のアーティスト〈レルエ〉から目が離せない。