ただいま開催中の世界ツアーをもって解散するアイルランドの4人組。このラスト作は、エド・シーランやゲイリー・バーロウ、カラム・スコットらが共作で、アリーシャ・ディクソンが歌で参加するなどトピック満載。正調バラードからトロピカル・ハウスやカントリーにまで手を広げつつ、ヴォーカル・グループとしての本領を遺憾なく発揮。亡きスティーヴン・ゲイトリーの声をフィーチャーした“Dream”が泣ける。