単にギター・ロックとも言い切れないポスト・パンクな空気も感じさせるスパルタ節が鮮やかに復活。刀が思い浮かぶチャキチャキと刻まれるギター、押しの強いビート、目ん玉ひん剥くギラついたヴォーカル、ファニーな合いの手。オリジナル・メンバーでの13年ぶりの新作でもその魅力は尖りまくっている。2000年代を閃光の如く駆け抜けた彼らがすこぶるリフレッシュできた感じなので、久々の人も初めての人も期待してどうぞ!