オデッザのお墨付き! 昨年は数々の大規模フェスを沸かせたジャクソン・ステルのソロ・プロジェクトが、良作を連発しているカウンターからアルバム・デビュー。本作ではこれまで発表したドリーミー&トロピカルなエレクトロニカやヒップホップが、よりポップかつソウルフルな方向に拡張。4つ打ちの“Joypunks”の突き抜けっぷりはその象徴だろう。ラショナールやアイダ・ホークの援護も効果的。