ジョシュア・レッドマン待望の最新作は、なんと20年ぶりとなるカルテット編成の録音だ!! 以前から数多くの共演を果たしてきたミュージシャンたち、アーロン・ゴールドバーク(p)、リューベン・ロジャース(b)、グレッグ・ハッチソン(d)らをしたがえた本作は、全曲ジョシュア・レッドマン自身による作曲で非常に統一感のある完成度の高い内容となっており、今年50歳のジョシュア・レッドマンのキャリアの集大成ともいえる作品となった(国内盤CDにはボーナス・トラック収録)。このカルテット編成によるワールドツアーもすでにスタートしているが、充実した1年になりそうだ。
ジョシュア・レッドマン・カルテット 『Come What May』 キャリア集大成と言うべき4人編成の録音
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ジャズ