コートニー・バーネットに続け、と謳われたデビューから2年半。デトロイトの女性インディー・ロッカーが、近年オルタナ・ガールたちをバックアップするサドル・クリークから2作目をリリース。ダイナミックにうねるソリッドなギター・ロックはもちろん、ヴィブラートをキツめに効かせた歌声が際立つバラードも聴きどころ。ビリー・アイドル“Eyes Without A Face”のカヴァーも見事にはまっている。